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Image by Ash from Modern Afflatus

​​ごあいさつ

​​看護師からフットケアセラピストへ

私は今まで看護師として、病棟・透析室勤務を経験し、その中で高齢者の爪トラブルの多さを実感してきました。また、看護師として高齢者と関わる中で、高齢になればなるほど自分の足で歩き些細な事でも自分でできることがどんなに大切なことか、どんなに素晴らしいことなのかを感じてきました。

高齢になるとほとんどの方が、長年の生活習慣や持病に影響を受け、足や爪のトラブルを抱えています。そして、トラブルのある爪も成長し続け、トラブルと長く付き合わなくてはならなくなります。その結果いつの間にか自分では気が付かないうちにどんどん悪化してしまうのです。

はじめは、小さな足の痛みから、出かけるのが面倒になり、活動量が減ると足腰の筋力が低下します。筋力が低下すると転倒するリスクも高くなり、転倒から骨折というような悪循環が始まってしまうのです。高齢者は、その小さな足トラブルが身体に大きな影響を受け、生活が一変する可能性があるのです。だからこそ、フットケアが重要になります。フットケアを通し足の変化に少しでも早く気が付くこと、そして自分の足を労う時間を一緒に作りましょう。


また、足に人の手が触れることによって心が癒される効果もあります。心のケアやコミュニケーションツールにもなるのです。どうしても疲れている時があるのが人間です。そんな時は一緒に時間を過ごし、心と体を癒しましょう。

そんなことができるのも、訪問フットケアだからこそ、安心できるご自宅でゆったりと施術を受けていただけたら嬉しいです。



訪問フットケアステーション
FOOT TREE(フットツリー) 茅ケ崎
看護師の爪切り屋さん 
代表 木村典子

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